本日の日記

ここ数日立て続けに、占い師のことを取り上げた番組を見た。
1つは昨日日テレでやっていた、占ってくれと言われて困るもの、というやつ。
やっぱり予想したのと大体当たってた。
本当に、ギャンブルのことが当たるのなら皆買っている。それに、不思議とそういうことを占うと何故か当たらないとも言われている。世の中そううまく出来てはいない。宝くじでも競馬でもなんでも、きちんと勉強している人の方がよっぽど当たっていたりする。

もう1つは今日フジテレビでやっていた、占いにかかわる話。
残念なことにあれは決して大げさなことではない。
お金ほしさに、わざと悪い結果を出して、「頻繁に占ってあげる」「何度か通えば助けてあげる」と鑑定料をとるフトドキ者もいる。
だからこそ、「今年の恋愛運はまだまだね」というような言い方ならともかく、「あと何年で死ぬ」「不幸が起きる」などと、悪いことをストレートに言う占い師には腹が立つ。その回避策を教えてこその占い師だ。
どうしてもその死が避けられないケースもあると思うけど(交通事故で亡くなったような)、やっぱり頼ってきた人をむやみに闇へ突き落とすのだけはやってはならないと思う。
見ていて苦笑せざるを得ない部分もあったが、よい教訓になった。