本日の日記

週刊誌を読んでいたら新潟中越地震を言い当てた、と看板を掲げている占い師がいるそうだ。
それは別にどうでもいい。
ただ、そうやって「自分の予言は当たる」と言い切るのならば、これからのことについて積極的にその予言とやらをサイトにでもアップしていくべきではないだろうか。

もうすっかり忘れ去られたが、ノストラダムスの大予言に右往左往した時期があった。
しかしこれらの予言は外れたし何より、恐怖に陥れるものではなく、「回避できるものは全力を持って努力せよ」という意味で公開されていたものだろう。

地震を予知していたとか後になって言い出すよりも、「こういう予知をした。外れるかも知れないが気をつけておこう」の方がよっぽど信用できる。
回避できない未来だ、と言われるだろうか?

それならば私は言おう。
被害を最小限にできる可能性がまったくないのなら、その予言に何か意味はあるのか、と。