本日の日記

本当にあった脱税の手口を紹介して人気のある番組で、占い師が行っていた脱税の手口として、ニセの顧客リストと予約表を作っていたというものがありました。
そのナレーションで「占い師は客のリストを作るものである」という風ないわれ方をしていたけれども、個人情報の取扱いが問題になっている昨今、鑑定の時のみ個人情報を書いていただいて、終わったらシュレッダーで処理するというところもあります。
また、最近流行している街中での占いにおいては個人情報を手元に残さず占う方もおられます。


何より自分のところがそういう、個人情報を残さないようなやり方をしているので、すべての占い師がそうであるかのようなことを言われて少しギョッとしました。
案の定、「ここは占ったらこの紙(個人情報を書いた紙)を処分しますと言ってるけど、実はこれで名簿作ってたりするんじゃないの?」と聞いてこられるお客様も。
テレビをすべてと受け止める人はいないと思うけれども、脚色にしても「占い師はこうであるもの」というような断定は困るわけで。
占いにこられる方はとてもデリケートなので、ちょっと気をつけていただきたいなと思いました。